今月はびわ湖学園大学のキャリア教育の授業の2コマで講師としてお呼びいただきました。

キャリアが多様化する中、自分はどう生きていくのか?

学生や子どもたちを見ていると、親や親戚ではない「他人の大人」と関わる機会を持とうと行動する人は「生きる選択肢」と多く触れる機会を持てるので強いと感じます。
それは「自分が選択する」という力が大事だからと感じているんですが、私はその「選択する力」を育めるのは、多様な人や世界に触れる、自分の知識の幅を広げることに尽きると考えます。

・人や物事に興味を持つ
・本を読む
・そこに行く(旅も含め)、行動を起こす

学生の皆さん、私たち社会人には経験できなくて学生の時に存分に経験できることがあります。
それは社会人に比べ制約が少ない学生は、上記3つができる「時間」を持っていること。

最近痛感しているんですが、私は自分で会社を経営している(しかも超零細企業)ので、この「時間」の確保がとても難しいんです。自分の「時間」をお金で買い、様々な調整をつけて「時間をつくる」という行為が発生するので、まずは会社を回す収益をあげ、スタッフに自分の代わりに仕事をしてもらい、仕事面で自分の時間を確保する。
更には家族がいると家族(特に育児)との時間調整をこなし、やっと最終的に「時間」が手に入るんです。。。
我が家は夫が海外におり、両実家は遠方なので頼ることもほぼできず。基本ワンオペなので余計なんですが、
こうやって書いてあると、たかが時間なのに、その時間を確保するのが恐ろしく面倒くさいでしょう?笑

その点、学生の間はそこまで時間の確保が難しくない場合が多いんです。
もしかしたら「そんなこと言ってもどんな本を読めばいいかわからない」「自分に興味があることがわからない」という人もいるかもしれません。
だからこそ「他人の大人」に多く触れる機会を持ち、「この人が言っていることはなんか面白そうだしツイッターをフォローしておこう」とか「この人におすすめの本を聞いてみよう」とか、自分よりちょっと長く生きている人たちの学びを自分のものにしていく“要領の良さ”を身につけていくこともおすすめです。

前置きが長くなってしまいましたが、前回は行政に勤める男性のキャリアのお話だったこともあり、正反対の大人として今回白羽の矢をいただきました。
私自身、教室にいた学生たちと同じ歳で妊娠をし、そこから学生結婚、休学、出産、復学→卒業、そして就職、起業と、家族のライフプランや夫婦それぞれのキャリアの積み立てなど20代は激動の時代だったこともあり。
学生たちには「自分だったらどうするんだろう?」というヒヤヒヤするバーチャルな共有を一緒にできたかな?と思います。

コワーキングの入居メンバーにも飛び入り参加で一緒にディスカッションしてもらいました。

貴重な経験をありがとうございました。